大幸薬品/今年度はECの拡大急ぐ/柴田社長「台湾は672%増」

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(写真右から)本間豪執行役員、柴田高社長、田中幸之助執行役員

(写真右から)本間豪執行役員、柴田高社長、田中幸之助執行役員

 大幸薬品は5月26日、20年度の活動方針について、ユーチューブを使ったメディア向けのライブ説明会を配信した。説明会には柴田高社長、本間豪執行役員、田中幸之助執行役員が登壇。国内外におけるECチャネルの拡大について展望を述べ、国内でもECチャネルの確立を急ぐとしている。
 柴田社長は、台湾におけるECの拡大に言及した。20年3月期の売上高は前期比672%増の1億7500万円だったという。ドラッグストアなど、店販卸以外の新規チャネルとして、EC拡大に力を入れていくと話した。

(続きは、「日本流通産業新聞」5月28日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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