ジージャ・ジャパン/10月に社名を変更/7月にも製品の先行販売を開始

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 ネットワークビジネス(NB)企業のジージャ・インターナショナル(本社米国ユタ州)が、Isagenix(アイサジェニックス、本社米国アリゾナ州)に買収されたことを受け、ジージャ・ジャパン(本社東京都、神成昭仁代表)は今年10月、社名を変更しグランドオープンする。
 アイサジェニックスは今年1月に、ジージャを買収すると発表していた。7月には、日本でもアイサジェニックスの主力製品5品目の先行販売を開始する。10月に、グランドオープンイベントも開催する予定だ。
 今春に投入を予定していた大麻草由来の成分カンナビジオール(CBD)を含有したパッチシールの販売については未定。ジージャ・ジャパンの神成代表は、「アイサジェニックスでもCBD製品を販売しているので、CBD製品を販売する可能性は十分ある」としている。
 今後については、「現在、10月のグランドオープンに向けて、概要書面や契約書面、製品カタログなどの刷新を急いでいる。現時点で会員の離脱もなく、3~4月の業績も好調なのでしっかりと体制を整えていきたい」(同)と意気込んでいる。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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