日本アムウェイ/2期連続の減収に/全カテゴリーで前期実績下回る

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 日本アムウェイ(本社東京都、ピーター・ストライダム社長)の2019年12月期における売上高は、前期比3.2%減の957億2700万円と2期連続の減収になった。
 カテゴリー別では、全てのカテゴリーで前期実績を下回っている。「ホームケア」は、前期比5.3%減の28億200万円、「ハウスウェア」は同8.1%減の189億7000万円だった。
 化粧品を含む「パーソナルケア」は同1.0%減の241億2800万円。「ニュートリライト」のCM放送や料理イベントへの後援などを行ってきた「栄養補給食品」は同1.4%減の466億8200万円に留まった。「その他」は11.4%減の31億4600万円。
 今期からABO(ビジネス会員)や愛用者会員数の公表を取りやめている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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