ECデータバンク/コーデ更新サービス刷新/ジャンル紹介やコメント表示も

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「CoordeMaker」をリニューアル

「CoordeMaker」をリニューアル

 ネットショップの効率化・自動化サービスを提供するECデータバンク(本社千葉県、島野和幸社長)は4月28日、ネットショップのコーディネート(コーデ)自動更新サービス「CoordeMaker(コーデメーカー)」を刷新した。ジャンルごとにコーデ情報を表示したり、コーデ情報にコメントを表示したりできるようにした。
 今回のリニューアルでは、「メンズ」「レディース」「キッズ」など、ジャンルごとにコーデ情報を表示する「ジャンル一覧機能」を追加した。コーデ情報にコメントを表示できる「コメント機能」の提供も開始している。
 有料オプションとして、商品ページにコーデ情報を表示する機能や、コーデ画像を軽量化する機能も追加した。
 コーデ情報はアパレル系のネットショップでは特に有効だ。着こなしや着合わせを提案することで、購買意欲を高める効果がある。同社の調査では、アパレル系ネットショップの売上高上位20位のうち、約80%がコーデ情報を掲載していたという。
 「CoordeMaker」の初期導入費用は5万円(税別)から、月額費用は3万円(同)から。「楽天市場」「au Wowma!(エーユーワウマ)」「ポンパレモール」「Yahoo!ショッピング」などのECモールや、「futureshop(フューチャーショップ)」「MakeShop(メイクショップ)」などのカートシステムに対応している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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