アフロゾーンジャパン/20年3月期、30%増に/インセンティブキャンペーンが奏功

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本社セミナールームも活用

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 ヒト幹細胞培養液化粧品「ルビーセル」シリーズを主軸に展開する、アフロゾーンジャパン(本社東京都、金奉俊会長)の20年3月期の売上高が前期比30%増の約10億円となる見込みだ。日本進出から5期目で初めて10億円を達成しそうだ。
 当期の月間売り上げは19年9月以降、12月まで過去最高を記録。12月は初めて1億円を突破した。
 昨秋から今年1月まで実施していたインセンティブキャンペーンが「過去にないくらい盛り上がった」(金勉公GM)ことが大きな要因。10月に開催した宿泊を伴う「リーダー研修セミナー」をきっかけに、フィールドの機運が高まった。
 これまでは美容サロンなど店舗を経営する会員が多く、NBの組織構築に力を入れるリーダーが少なかった。韓国のトップリーダーを招いた研修セミナーを通じて、フィールドの意識が変わったことも後押ししたという。

本社サロンのようす

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記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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