スマートソーラー/150万円代の蓄電池/大容量で工事費用も込み

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太陽光発電住宅用向けの「スマート蓄電システム」

太陽光発電住宅用向けの「スマート蓄電システム」

 太陽光発電のメガソーラーや電力取引事業のスマートソーラー(本社東京都、手塚博文社長、(電)03―6667―0280)はこのほど、太陽光発電の住宅用向けの蓄電池「スマート蓄電システム」の販売を開始した。11キロワットと大容量タイプで、工事費とセットの販売価格は、150万円台。
 停電が発生した場合、自動で電気の供給を蓄電池から放電する自立運転モードに変わる。全負荷型タイプで、停電時でも、住宅の電源コンセントは全て使用できる。IHコンロやエアコン、エコキュートなどの200ボルトを要する家電機器も使用可能だ。
 自社で企画を行い、太陽光発電トップクラスのグローバル企業と共同で開発したとしている。
 蓄電池への充電と放電は1日1回のサイクルで、6000サイクル使用することができる。15年以上稼働できる設計にしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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