プランクトンR/数年内に年商100億円へ/商品開発、顧客対応も支援、売上4倍に

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 通販のプロモーション支援を手掛けるプランクトンR(本社東京都、大久保悠祐社長)はこのほど、数年以内に年商100億円を目指す方針を明らかにした。直近となる売上高の約4倍の規模に急拡大する計画。これまで得意としてきたクリエーティブ制作や広告に加え、商品開発からコールセンター、物流まで支援できる体制を整えた。4月からは「柿尾通販塾」というセミナー型の教育サービスも展開する。
 通販に特化したクリエーティブ制作において、大手通販会社100社以上を支援した実績がある。顧客企業の9割以上のレスポンス(反響)を改善したという。19年からは広告代理店事業を強化し、売り上げを伸ばしている。
 強みの通販プロモーションに加えて、商品開発、コールセンター、物流を一気通貫で支援できる体制を構築した。新規顧客獲得、LTVを考えた商品コンセプトの立案やコールセンターの運営などを一気通貫で支援できる体制にした。企業の課題に合わせて、一部分だけを支援することも可能だ。
 「通販会社が特に困っているのが商品開発。機能性表示食品だからといって売れるわけではない。長年の通販プロモーション支援の実績から”どう売るか”をイメージした商品開発を支援できる」(大久保社長)と話す。


■4月から「柿尾通販塾」

 課題を明確化したい通販企業や事業のレベルアップを図りたい通販企業、通販に新規参入したい地方企業などに向けて教育サービスも提供する。

(続きは、「日本流通産業新聞」1月23日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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