バニッシュ・スタンダード(本社東京都、小野里寧晃代表、(電)03―6419―7647)はこのほど、店舗スタッフがコーディネート(コーデ)画像を配信し、ECや実店舗の売り上げ拡大を支援するアプリ「スタッフスタート」の導入ブランド数が800を超えたことを明らかにした。導入企業のECサイトにおける投稿画像経由の年間流通総額は300億円を超えている。大手ブランドに次々と採用されており、実店舗を持つアパレル企業のEC展開に欠かせないサービスとなりつつある。
9月1日に「スタッフスタート」はサービス開始3周年を迎え、導入ブランド数700超、流通総額は約288億円と発表していた。10月だけでもベイクルーズグループ、ストライプインターナショナル、三陽商会が「スタッフスタート」の導入を発表。現在は導入ブランド数が800を超え、年間流通総額も300億円を超える規模に拡大している。
(続きは、「日本流通産業新聞」11月28日号で)
バニッシュ・スタンダード/導入ブランドは800超/大手がコーデアプリを続々採用
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