化粧品NB/広がるサロン活用/エステやメーク教室で集客

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アイビール化粧品の本社公認サロン

化粧品を主力商材とするネットワークビジネス(NB)の主宰会社が、会員のサロン開設を促す動きが広がっている。店舗でフェイシャルエステやメーク教室などを実施し、顧客との接点を創出する狙いがあるようだ。サロンを活用することで売り上げを伸ばす会員が現れるなど成果が上がっているとして、サロン開設を積極的にサポートする主宰会社も目立ち始めた。
 ノエビアは11年5月から本社公認サロン「ノエビアビューティスタジオ」を展開している。
 サロンを開設すると専用のメーク教室やフェイシャルエステを実施できるようになるため、集客力が高まるという。
 エステは60~70分間で価格帯は2000~1万2000円程度。メーク教室ではメーキャップやカラーコーディネート、スキンケアなどのコツを教える。
 訪問販売を取り巻く環境が変化する中、エステやメーク教室で顧客接点を創出するのが狙いだ。
 サロンを開設するには顧客数や販売実績などの社内基準をクリアし、美容技術に関する社内資格を取得する必要がある。開設資金は販社や代理店の負担だ。
 代理店の負担は小さくないものの、集客や売り上げに寄与しやすいことから店舗数は年々増加。店舗数は4年間で1500カ所以上に増えた。
 ノエビアは首都圏中心に10店舗を展開している直営店でサロンの運営ノウハウを蓄積。成功事例を代理店に水平展開するなどサポートにも力を入れている。

(続きは本紙4月9日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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