フェリシモは9月30日、19年3―8月期(中間期)の業績予想の修正を発表した。中間純利益は2億5100万円の損失予想から1億8300万円の黒字に修正。売上高は前回発表を1億7500万円下回る136億4700万円に修正した。売り上げ予想の減少はECモールでの売上高が計画を下回ったため。梱包仕様の小型化などで販管費は計画を下回り、黒字に修正した。
中間期の売上高は、主力の定期便(コレクション)事業において計画通り推移した。しかし、新規事業の一環となる外部ECモールで、ファッションアイテムの売上高が計画を下回った。
売上高の計画未達で売上総利益率も計画を下回った。ただ、販管費については、梱包仕様のサイズを小さくしたほか予定出荷数が減少したことにより、出荷関連コストが計画を下回った。
上期に予定していた広告時期の変更などもあり、営業利益は2億8400万円の損失から、1億9600万円の黒字に修正。為替差損などが発生したが、経常利益も2億4500万円の損失予想を1億7900万円の黒字に修正した。
コレクション以外の売り上げ見通しが不鮮明なことと、配送料を含めたコスト負担が不確実な見通しから、通期業績予想は前回発表予想を据え置いた。
20年2月期の業績予想は、売上高が前期比4.8%増の302億7600万円、営業利益は同78.1%減の1億1600万円、経常利益は同73.0%減の1億9500万円、当期純利益は同73.6%減となる1億8300万円の見通し。
フェリシモ/純利益は1.8億円/中間期の業績予想を修正
記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


