金氏高麗人参/抗疲労・抗老化に期待/農芸学会で試験結果を発表

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 健康食品の通販事業を手掛ける金氏高麗人参(本社京都府、余淑恵社長)は3月24日、高麗人参摂取後のヒト血清の抗酸化能評価と、人参サポニン代謝解析の実験結果について日本農芸学会で発表した。それによると、紅参微粉末、紅参熟成エキス末は「酸化ストレスを原因とする幅広い抗疲労や抗老化などに役立つ作用が期待される」としている。
 発表したのは同社品質保証・研究開発室主席研究員で理学博士の三原憲一氏。男性5人に対し試験1は「紅参微粉末と紅参熟成エキス粉末錠剤」を、試験2は「紅参熟成エキス粉末錠剤」を使用して行った。

(続きは、「日本流通産業新聞」4月11日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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