日本ビジネス・サポート/サイボウズ「メールワイズ」と連携/ECサイト運営を効率化

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 EC向けの受注管理システムを提供する日本ビジネス・サポート(本社新潟県、丸山敏幸社長、(電)025—225—1155)はこのほど、サイボウズが提供するメール共有ツール「メールワイズ」と連携したと発表した。同社の「頑張れ♪店長!」や「店舗アップ♪」を導入するEC企業の多くが「メールワイズ」を活用していたことから、連携を図ることにした。
 EC企業は、顧客などから注文後のキャンセルや変更などをメールで受けることが多い。そのたびに、過去の対応履歴を確認する必要があり、ウェブ担当者の業務負担が課題となっていた。
 今回の連携により、受注システムの管理画面に「メールワイズ」のボタンが設置。メールワイズのメール詳細画面から会員の注文情報を検索して特定することが可能となる。
 サイボウズの「メールワイズ」は現在までに7000社が導入。顧客対応が多いサービス業が最も多く、コールセンター、マーケティングの企業が多いという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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