ティーライフ/中国に子会社設立/現地で通販事業を展開

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 ティーライフは9月14日、中国に子会社を設立すると発表した。10月に設立し、健康茶や健康食品、化粧品の通販事業を展開する。17年3月に設立した台湾の子会社は順調に売り上げを伸ばしている。台湾で培ったノウハウを生かし、中国市場を開拓する。
 100%子会社の「特莱芙(上海)貿易有限公司」を中国・上海に設立する。資本金は300万元(約5100万円)。日本の法人で代表取締役に当たる董事長には、ティーライフの取締役 EC・海外事業本部長を務める草間崇氏が就任する。
 同社は以前、中国の大手モールを通した越境ECで苦戦した経験がある。台湾では、ネット広告から顧客開拓を進め、同梱広告やテレビ通販なども手掛け、顧客開拓を進めている。中国語圏での販売経験を中国の通販事業にも生かしたい考えだ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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