ハーバー研究所の18年4—6月期(第1四半期)連結業績は、売上高が前年同期比12.2%増の43億5483万円だった。店販の展開地域を中心に、テレビコマーシャル・ネット広告・リアルイベントを織り交ぜたPRを継続的に実施。新規顧客の増加が売り上げ拡大に貢献した。
販路別の売上高は、通信販売が同9.4%増の19億9119万円、百貨店向け卸販売は同36.8%増の8億7614万円、その他卸販売は同2.5%減の11億1189万円、直営店は同33.3増の3億7461万円だった。
品目別では、化粧品の売上高が同11.4%の36億3067万円、栄養補助食品・雑貨が同16.7%増の7億2318万円、その他は97万円だった。
広告宣伝・販売促進費の増加により販管費が増加したものの、増収効果により売上高販管比率は同1.1ポイント改善の66.0%となった。売上総利益率は同3.4ポイント改善の76.1%。
営業利益は同77.4%増の4億4171万円、経常利益は同79.9%増の4億4602万円、四半期純利益は同88.3%増の2億8710万円だった。
ハーバー研究所 18年4—6月期/売上高は43億円/新規顧客獲得で12%増
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