ライフバンテージジャパン/初のコンベンション開催/2日間合計で1817人が参加

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あいさつする塩川英一社長

あいさつする塩川英一社長

 ライフバンテージジャパン(本社東京都、塩川英一社長)は7月6・7日、初となる「ジャパンコンベンション2018」を神戸国際展示場で開催し、2日間合計で1817人が参加した。
 冒頭、塩川社長が会場に集まった多くの会員に対して歓迎のあいさつを述べるとともに、「西日本を中心とした集中豪雨による影響が心配だ」と語り、来場できなかった会員を気遣った。
 今回のテーマ「夢中」について言及。「夢や目標が明確になり、モチベーションが高まると『夢中』になれる。目標を達成したときの喜びや感動をイメージできるためだ」と強調した。
 その上で、塩川社長が「夢中」になるための挑戦として、タップダンスを披露した。塩川社長は「初めての経験で怖さもあったが、同時に夢中になってチャレンジし、達成することの喜びも感じた。これからも会員の皆さんとともに夢中になり、一緒に前進しよう」と、会員を激励した。
 米国本社ライフバンテージのダレン・ジェンセン社長兼CEOは、ビジネスで成功するための秘訣について、「会員登録後、いかに早くビジネス活動を開始できるかがカギになる。メンバーが6カ月以内に収入を得られるようサポートしてほしい」と語った。
 コートランド・ピアソン上級副社長は、家族でサポートしているアフリカの少女に会いに行ったストーリーについて語り、「私たちが情熱を注いで、夢中になったとき、自分自身が変わるだけでなく、徐々に歴史を変えることにもつながる」と訴えた。
 ライフバンテージの新コンセプトである「バイオハッキング」について、ライアン・グッドウィンCMOが解説。バイオハッキングとは、身体本来が持っているメカニズムを使って、本来の力を可能な限り、最大限引き出すことであるという。グッドウィンCMOは、「バイオハッキングとライフバンテージの最先端の研究によって、会員の皆さんとともに革命的な変化をもたらしていきたい」と、展望を語った。
 続いて、塩川社長が今後のイベント施策を発表した。ビジネストレーニングの大型イベントとして、「ジャパンエリートアカデミー」を19年2月にパシフィコ横浜で実施する。さらに、ビジネスの土台となるランク「プロ3」の育成にフォーカスした「プロ3カンファレンス」を今年9月に東京、19年1月に大阪で開催することを明らかにした。
 表彰式では、上位タイトルを達成したトップリーダーが喜びを語った。そのほか、会員が制作した「バイオハッキング」動画CMのコンテストや、ウェイトマネジメント製品「フィジーク」シリーズの愛用による変化を競う「フィジーク マスター コンテスト」などを実施し、会場は大いに盛り上がった。

初となる「ジャパンコンベンション2018」には2日間合計で1817人が参加した

初となる「ジャパンコンベンション2018」には2日間合計で1817人が参加した

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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