アマゾンジャパン/サイト外の5社も参加/4回目のプライムデーは36時間開催

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 アマゾンジャパンは、有料会員限定の年1回のビッグセール「Amazon プライムデー」を7月16日正午から開催する。今年で4回目。開催時間は、前年より6時間長い36時間にした。プラムデーにはこれまで、Amazonのサイト内の事業者だけが参加できたが、今回は外部のチケットEC事業者5社も参加する。5社はいずれも、決済ツール「Amazon pay(アマゾンペイ)」を導入している。
 「プライムデー」は7月16日正午から17日の午後11時59分まで開催する。世界中で100万品目以上がセール対象商品となる。17年は米、英、日本など13カ国での開催だったが、新たにシンガポールやオランダも含めた全17カ国で開催される。
 「プライムデー」に参加する外部チケットEC事業者は、JTB、北海道日本ハムファイターズ、カジタク、キッズライン、スカイチケットの5社。5社はそれぞれ、自社サイトで旅行や野球観戦のチケットを販売しており、決済手段の一つとして、「アマゾンペイ」を導入している。
 JTBでは、自社ECサイト内に、Amazonプライムデーの特設ページを設置。特設ページでは、「プライベートジェットで行く五島列島3日間の旅」などのチケットを、プライム会員限定で販売する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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