ハーバー研究所/SNSで新規獲得/LINEからサイトに送客

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決算説明会で参加者の質問に答える宮崎一成取締役

決算説明会で参加者の質問に答える宮崎一成取締役

 ハーバー研究所は5月28日、都内で開いた決算説明会で今後の事業戦略を明らかにした。取り組む施策として挙げたのはSNS活用など5項目(表参照)。ハーバー研究所は新規顧客の約8割をウエブ経由で獲得している。LINEから通販サイトへの送客を継続的に強化し、新規顧客の開拓を図る。
 LINEの公式アカウントを14年に取得しており、友達登録数は1865万人に上る。LINEとハーバー研究所の会員IDを連携した顧客に対し、300円分のクーポンを進呈してECに送客している。今後は、連携者に対する限定情報の発信強化などでネットユーザーの拡大を図る。
 18年3月期における新規購入者数は前期比1.6%減となる25万1690人だった。そのうち約20万人がネット通販での購入者となっている。
 新規購入者の減少についてハーバー研究所の宮崎一成取締役は「新規客の減少は、ウエブにおけるキャンペーンの実施期間による誤差と認識している」と説明した。
 そのほか、3月に特許を取得した「ビタミンC乳化法」を活用した新商品の開発も進める。藤井章夫常務は「海外向けの新商品開発に特許技術を生かしていく」と方針を述べた。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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