バリュース(本社東京都、管野敦夫社長、(電)03—6721—7226)は5月9日、優先的に価格変更すべき商品を可視化するサービスの提供を開始した。サービスを利用することで、価格を下げた方が売れる商品、価格を上げても売れる商品を一括して把握できる。
新サービス「価格棚卸しサービス」は、対象のECサイトの取扱商品を調査する。1商品ごとに、(1)多店舗も含め最安価格はいくらか(2)最安価格で販売している店舗はどこか(3)値下げすべきか値上げすべきか─などを一覧で提示する。
全商品の中で値下げすべき商品が何点あり、値上げすべき商品が何点あるかなども分かる。数万点の商品を取り扱うECサイトでも、一括でレポートを作成可能だという。
価格調査サービス「プライスサーチ」のオプションとして提供する。「プライスサーチ」の導入企業に有償で提供する。調査費用は1万点の商品を取り扱うサイトで3万円から。
バリュース/価格変更推奨サービス/取扱商品を一括でレポート
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