セブン&アイ・ホールディングス(HD)の18年2月期におけるグループEC売上高は、前期比11.3%増の1087億8500万円だった。「セブンネットショッピング」が同56.3%増の220億4800万円と拡大。アーティストの限定CDなどが好調で増収に寄与した。
通販型サービスのEC売上高は、いずれも2桁増収となった。
「イトーヨーカドー」は同69.1%増の45億円、「アカチャンホンポ」は同11.3%増の62億5700万円、「そごう・西武」は同26.2%増の35億9900万円、「ロフト」は同69.2%増の5億9200万円だった。
配達型サービスのEC売上高は微減となった。「セブンミール」は同0.4%減の265億4800万円、「ネットスーパー」は同1.1%減の442億3400万円だった。
19年2月期のグループEC売上高は、同14.9%増の1250億円を計画している。
セブン&アイ・ホールディングス 18年2月期/EC売上は1087億円/CD好調のセブンネットは56%増
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