エックスワン／福岡地区にサロンオープン／会員１００人がオープニングイベントに

　化粧品のネットワークビジネスを主宰するエックスワン（本社東京都、齋藤勝久社長）は３月３日、福岡・博多に会員がセミナーなどで利用するためのコミュニティーサロンをオープンした。オープン初日には、プロのメーキャップアーティストによるメークショーを開催。会員ら約１００人が集まった。
　オープンした「サロン・ドゥ・インナップ福岡」は、会員がグループで行うセミナーに利用できるほか、本社とトップリーダーを交えた会議などにも利用する予定。東京・大阪のサロンにはエステなどを行う機能を備えているが、福岡のサロンはセミナー特化型にしたという。１００人を収容可能なセミナー会場を備えている。
　オープン初日には、航空会社のキャビンアテンダントにメーキャップの指導を行うメーキャップアーティストの木下庸子さんが、集まった会員らに向けて、同社のスキンケアシリーズ「エクスリュークス」を使った、スプリングメークを披露した。同社が扱う寝具や、春に向けてお薦めの栄養食品などの紹介も行われた。
　東京、大阪に引き続き、「サロン・ドゥ・インナップ福岡」を解説してほしいという要望は、数年前から寄せられていたという。サロンの活用によって福岡の会員らの活動が活性化すれば、他の都市でのさらなるサロン開設も検討していくという。