アーネスト〈燕三条で生産した鍋をリニューアル〉/通販・生協ルートで販売に提案強化

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リニューアルした「油ターン」(写真=お弁当の調理イメージ)

リニューアルした「油ターン」(写真=お弁当の調理イメージ)

 家庭日用品やアイデア雑貨などを企画・開発し、通販や生協ルートに卸売りするアーネスト(本社新潟県、鈴木邦夫社長、(電)0256―41―1010)は2月20日、新潟・燕三条で生産した収納の際に場所を取らない鍋「油(ユウ)ターン」をリニューアルする。17年5月にサイズの小さい商品を発売し、発売から6カ月で5000個を販売するなど売れ行きが好調なことから、4~6人家族を想定した20センチメートルのタイプも投入する。
 揚げ鍋がそのままオイルポットとして使うことができるのが特徴。
 素材は、丈夫で耐食性に優れたステンレス製を採用。金属製品の産地新潟県燕市で生産し、品質の高さを前面に押し出す。
 ハンドルが上を向いているので調理中や収納時、オイルポットとして使用したとき、場所を取らない。また鍋本体の高さも7センチメートルに抑えているので重ねても圧迫感がなくコンパクトに見える。
 IHにも対応。鍋本体の重量は430グラム。本体価格6500円。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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