美容サロン向け通販のビューティガレージは12月11日、シンガポールで美容商材卸を行う企業を買収した。買収先を現地法人化し、東南アジア進出の足掛かりにする。
ビューティガレージは12月20日、HARU GLOBAL BEAUTY PTE.LTD.(ハル、本社シンガポール、小村陽子代表)を子会社化する。ハルが実施する第三者割当増資を引き受け、株式の80.6%を保有する。取得価額は5109万3000円。
ハルはシンガポールにおいて美容商材卸販売業やセミナー事業を展開している。マレーシアでも子会社で同様の事業を展開している。ビューティガレージは買収後、ハルの社名を「BEAUTY GARAGE SINGAPORE(ビューティガレージ・シンガポール」に変更し、東南アジアの統括会社にする。
ビューティガレージ/シンガポール企業買収/東南アジア進出の足掛かりに
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