レインボー/「温活カフェ」の展開を開始/会員が運営、初年度200店目指す

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温熱ドームが体験できる会員運営のサロン「温活カフェ」を開始=写真は小田原本社のサロン

温熱ドームが体験できる会員運営のサロン「温活カフェ」を開始=写真は小田原本社のサロン

 機能性寝具などを販売するレインボー(本社神奈川県、中村維孝社長)が、会員が運営するサロンの全国展開を基軸とした成長戦略を打ち出した。集客が期待できる商店街を中心に、温熱ドームが体験できる会員運営のサロン「温活カフェ」を展開。レインボーだけではなく、グループ会社のアフロゾーンジャパン(本社東京都、金奉俊CEO)の会員も利用できるようにし、初年度200店舗の出店を目指す。製品を体験する場を増やすことで、グループの組織拡大を狙う。
 グループの中核となるレインボーは、1993年に創業し、来年で25周年を迎える老舗企業。会員が運営する「365日、体温36.5℃を維持しよう!」をコンセプトにしたコミュニティサロン「なごみサロン365」を全国14カ所で展開する。

(続きは、「日本流通産業新聞」10月20日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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