【NB企業のCSR活動】ニュースキンジャパン/子どもへの支援を推進

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む
被災地の児童に計4400に及ぶ文具セットを届けた

被災地の児童に計4400に及ぶ文具セットを届けた

 ニュースキンジャパン(本社東京都、小林和則社長)は、「多くの子どもたちの輝く未来と笑顔につながるさまざまなサポート」をテーマに、CSR(企業の社会的責任)活動を積極的に推進している。
被災地の小学校に図書や書架、文具を寄贈
 同社は7月8日、東日本大震災の被災地である福島・南相馬の児童を対象とした支援を行ったと発表した。「スマイルライブラリープラン」というプロジェクト名で、南相馬にある15の小学校に、児童図書を計3382冊、書架を計15基、寄付金1095万円を寄贈した。同社ではこれまでに、東日本大震災の被災地である福島・伊達や宮城・石巻、同・気仙沼の全小学校にも同様の支援を行っていた。
 さらに、今回のプロジェクトでは児童一人一人への支援も行った。支援対象となった小学校に通う全児童約2200人に、文具セットを寄贈したのだ。
 7月5日には、南相馬で贈呈式を実施した。同社のトップディストリビューターも参加し、現地の子どもたちからはお礼として歌やメッセージが贈られたという。
 7月6日には、熊本地震で被災した熊本・益城の小学校5校の計約2200人に及ぶ児童に対しても文房具セットを現地に届けたという。
 南相馬と益城の小学生にそれぞれ寄贈した文具セットは、ノートやのり、色鉛筆など7種類の文具をセットにしたもの。同社の社員とディストリビューターが参加したボランティアイベント「Force for Good Day(FFGD)」において、4400セットのラッピングを行ったのだという。

(続きは、「日本流通産業新聞」7月21日号で)

被災地の児童に計4400に及ぶ文具セットを届けた

被災地の児童に計4400に及ぶ文具セットを届けた

小川和則社長(写真右)と茨城・境町の橋本正裕町長

小川和則社長(写真右)と茨城・境町の橋本正裕町長

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ