エバーライフ15年12月期/売上高16%減に/新規顧客獲得など苦戦の1年

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 健康食品通販のエバーライフ(本社福岡県、中嶋章義社長)の15年12月期の売上高は前期比16・1%減の109億2900万円だった。営業利益は同48・0%減の12億7900万円、経常利益は同47・8%減の12億6000万円、当期純利益は同59・3%減の4億1900万円だった。
 新規顧客獲得、リピート確保の両面で苦戦した1年だったという。
 そんな中、明るい話題は、いくつかの商品の販売が好調だったこと。販売が好調だったのは、クロスセル商材として展開してきた「翠の輝髪(みどりのつやがみ)地肌ケア オールインワンシャンプー」(1本400ミリリットル入り、通常価格税込3500円)や、広告出稿も行った「飲みごたえ野菜青汁」(1箱30包入り、同3240円)だったという。

(続きは「日本流通産業新聞」4月28日・5月5日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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