ファンケル16年3月期/売上高は17%増加/戦略的な広告投資が寄与

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 ファンケルが4月27日に発表した16年3月期の連結業績は、売上高が前期比17・0%増の908億5000万円だった。昨年4月から実施している戦略的な広告投資が寄与し、主力の化粧品および健康食品とも前期比2桁の増収となった。積極的な広告投資に伴い販管費は増加。営業利益は同69・9%減の12億400万円だった。
 売上高の内訳は「化粧品関連事業」が同15・9%増の550億1600万円、「栄養補助食品関連事業」は同22・9%増の286億1200万円、発芽米や青汁などの「その他関連事業」が同5・0%増の72億2100万円だった。

(続きは「日本流通産業新聞」4月28日・5月5日合併号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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