オルビス(本社東京都、阿部嘉文社長)は3月24日、主力商品のオイルカットスキンケア「オルビスユー」シリーズの新ラインとして、美白とエイジングを実現する「オルビスユー ホワイト」を発売した。30~40代の初期エイジングケアに対応したシリーズとして展開する。売り上げ目標は年間17億円。「ホワイト」の発売で「オルビスユー」シリーズのラインアップが完成となる。
「ホワイト」はオイルカットの理論をベースに、シミやそばかすといった悩みにアプローチする美白とエイジングケアを両立するスキンケアとして展開する。肌自体の力を高めることでメラニンの過剰な状態を絶ち、透明感のある肌に導くという。
発売したのは「ジェリーウォッシュ」や「ローション」など全4品で、価格帯は2100~3200円(税別)。年間売り上げ目標の17億円に対して阿部社長は「本音としてはもっとやりたい」と語った。
(続きは「日本流通産業新聞」4月7日号で)
オルビス/美白スキンケア発売/シリーズのラインアップ完了
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