化粧品通販のランクアップ（本社東京都、岩崎裕美子社長）は２月１８日、岩崎社長の初の著書「ほとんどの社員が１７時に帰る １０年連続右肩上がりの会社」（クロスメディア・パブリッシング刊）の出版記念パーティーを都内で開催した。１月１８日に発売してから、都内数カ所の書店や、アマゾンの書籍販売における経営戦略カテゴリーにおいて売れ筋１位を獲得しているという。
０５年に設立し、１５年９月期の売上高は７５億円に達するなど順調に事業を拡大しているが、過去には社員が暗く悩んでいた時期もあったことを著書に記している。
「その時期は私がワンマン社長だったため、社員のやる気を引き出せていなかった。ワンマン経営を止めてから売り上げをさらに上げることができた。今の業績は社員一人一人のおかげだと思っている」（岩崎社長）と話した。
(続きは「日本流通産業新聞」3月3日号で）
ランクアップ/初の書籍、出版パーティー開催
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