トライステージ/子会社が事業承継/名産品小売りの「日本百貨店」

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テレビショッピングを中心としたダイレクトマーケティング支援事業を行うトライステージは1月28日、国内名産品などを販売する「日本百貨店」の事業を100%子会社が承継すると発表した。承継後はダイレクトマーケティング支援で培ったノウハウを生かし、テレビ通販やECなどに販売チャネルを広げて、事業規模を拡大していく計画だ。
 「日本百貨店」はコンタン(本社東京都、鈴木正晴社長)が運営する小売事業のブランド。〝ニッポンのモノづくりとスグレモノ〟をテーマに、自社で目利きした国内の特産品・名産品を販売しており、都内を中心に5店舗を運営している。同事業による前期(15年3月期)売上高は7億3000万円。
 トライステージの100%子会社、トライステージリテイリング(TSR、本社東京都、鈴木雄太郎社長)が3月1日付で、コンタンから「日本百貨店」の事業を承継する。TSRは承継後、「株式会社日本百貨店」に商号変更。日本百貨店の代表にはコンタンの鈴木社長が就任する。

続きは「日本流通産業新聞」2月25日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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