オッペン化粧品/NMNと「セラメント」配合/最高峰ブランドをリニューアル(2023年9月21日号)

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「ULTIMATE(アルティメイト)」

「ULTIMATE(アルティメイト)」

 化粧品訪販のオッペン化粧品(本社大阪府、瀧川照章社長)は9月18日、同社の創立70周年を記念して、最高峰スキンケアブランド「ULTIMATE(アルティメイト)」の美容液など3品をリニューアルした。リニューアル品には、「浸透型NMN」や、ニワトリ卵胚体外膜細胞順化培養液「CELLAMENT(セラメント)」などを配合。老化に対して、潤いやハリなどを実感できる処方となっているという。
 「セラメント」は、組織培養研究から生まれた美容成分。細胞研究のインテグリカルチャー(本社東京都)が開発した化粧品素材となっている。
 インテグリカルチャーによると、細胞を適切な環境で培養すると、肌の成長因子などの有用物質を作ることができるのだという。細胞の若返りが期待できるとしている。
 同商品には、NMNを安定化させたカプセルを「浸透型NMN」として配合。NMNは、肌の細胞の活力を助け、「セラメント」などの成分を、ユーザーの肌が使いこなせるようにサポートするとしている。
 同商品をモニターとして使用したユーザーの中には、使用した翌日に、リフトアップ効果や小顔効果などを実感した人もいるという。
 同社では「オッペン化粧品は創立から70年間、お客さまを美しくさせ、満足させてきた実績がある。70年を経ても、”お客さまを美しくする”ということに使命感を持っており、体感性の高い処方でリニューアルを行った」(技術統括部吉武裕一郎部長)としている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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