〈通販業界/訪販業界〉 コロナ後、解けた”魔法”と”呪縛”

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 アフターコロナを迎え、通販業界と訪販業界の明暗が分かれている。通販業界はコロナ禍の巣ごもり特需という魔法が解け、山積する課題に直面している。訪販業界は「対面販売ができない」呪縛が解け、活気を取り戻している。通販業界では、事業ドメインや取扱商品分野のピボット(路線変更)も目立つようになってきた。訪販企業は人材・拠点を拡充したり、イベントを積極化している。直面する状況は異なれど、物価高や消費の先細りという課題は変わらない。時流に合わせた企業体質の改善に取り組みながらも、顧客に確かな価値を提供している企業が成長している。

(続きは、「日本流通産業新聞」8月10日・17日夏季特大号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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