ジャパネットたかた〈健康増進プロジェクト開始〉/社員食堂でタニタ食堂メニューを提供

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高田旭人社長(写真右)とタニタ・谷田千里社長

高田旭人社長(写真右)とタニタ・谷田千里社長

ジャパネットたかた(本社長崎県、高田旭人社長)は今年1月から社員の健康をサポートする「ジャパネット健康増進プロジェクト」を開始した。1月15日には、長崎・佐世保の本社内に社員食堂を新設。ヘルシーで栄養バランスのとれたタニタ食堂のメニューを提供している。
 タニタ食堂のメニューは、栄養バランスに配慮しカロリーや塩分を抑えていることが特徴。1食当たり500キロカロリー前後、塩分は3グラム以下となっている。
 高田旭人社長は「毎日の昼食から、社員の健康をサポートしていく」と意気込む。
 食堂には仮眠スペースやマッサージチェアを用意。社員がリラックスできる環境作りを進めている。
 ジャパネットたかたの健康増進プロジェクトでは、社員食堂の取り組みのほか「全社禁煙化」も実施した。全グループ会社の敷地内をすべて禁煙とした。喫煙する社員の禁煙を応援するセミナーも開催していくという。その他、全社を挙げたスポーツ大会も開催していく考えだという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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