【23年無店舗販売化粧品市場予測】 「コロナ明け」で明暗(2023年6月29日号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む
訪販はリアルでの顧客接点が増加

訪販はリアルでの顧客接点が増加

 アフターコロナを迎えた23年、化粧品の通販・訪販業界でも、新たな取り組みが進んでいる。訪販化粧品業界では、対面販売の強みを生かすべく「リアル」に振り切る企業と、デジタルとリアルを組み合わせた「ハイブリッド」で業績伸長を図る企業とで、二極化が進みそうだ。一方、通販化粧品業界においては、「コロナ特需の終焉(しゅうえん)」により成長が鈍化することが懸念されている。そんな中各社は、OMO施策や、オンラインの購買体験を向上させる施策に取り組み、活路を見出そうとしている。「コロナ明け」で訪れる高波をどう乗りこなすかで、各社の明暗が分かれそうだ。

(続きは、「日本流通産業新聞」6月29日号で)

ポーラではZoomを活用したオンラインカウンセリングも実施

ポーラではZoomを活用したオンラインカウンセリングも実施

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ