日本トリム/電解水素水で育てたメロン/草津市の園芸組合ECサイトで限定発売(2023年6月22日号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む
「電解水素水で育てた草津メロン」(右)

「電解水素水で育てた草津メロン」(右)

 電解水素水整水器の職域販売を展開する日本トリムでは6月13日、同社が滋賀県草津市の園芸組合と提携して作った「電解水素水で育てた草津メロン」を、同組合の「横江農園」のECサイトで限定発売した。
 日本トリムでは15年から、電解水素水を使用した草津メロンの栽培の実証実験を行っている。
 「草津メロン」は、草津市で生産されているブランドメロン。糖度が高いことで知られているという。
 「電解水素水で育てた草津メロン」は、通常の草津メロンよりも、糖度が20%程度高いのが特徴だ。「電解水素水で育てたメロン」は、「草津メロン」の中でも特に糖度が高くサイズが大きい「特秀」とする基準よりも、さらに高い糖度となっているという。その上、サイズの大きいメロンを収穫できているとしている。
 「電解水素水で育てた草津メロン」は、毎年発売から12時間程度で完売するほどファンが多いという。
 日本トリムでは、生産性の向上や、栄養価の高い機能性野菜の生産促進を図るため、「還元野菜整水器」を販売している。「草津メロン」を生産する横江農園のほか、国内の多くの農家で、植物への散布や灌水に、「還元野菜整水器」が利用されているという。

「横江農園」のECサイトで限定発売

「横江農園」のECサイトで限定発売

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ