マナビス化粧品/「880人の医師が推奨」/イベントでサプリの新データ発表(2023年6月22日号)

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あいさつする兼子慎一社長

あいさつする兼子慎一社長

 化粧品のネットワークビジネスを展開するマナビス化粧品(本社千葉県、兼子慎一社長)は6月21日、コンベンション「MSC全国ビーナス会2023 TAKE OFF!さあ、行こう。」を開催、千葉・舞浜のシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに、同社のトップリーダーら70人が参集した。コンベンションの様子はZoomでも配信した。イベントでは、同社が展開する乳酸菌サプリメントについて、新データを取得したことも発表した。新データでは、医師1006人にアンケートをとったところ、88%が「推奨する」という結果が得られたとしている。
 コンベンションの冒頭では、同社の兼子社長が、コロナ禍で活動の機会を失ってきた多くの会員に対して、厳しい状況の中でも、結果を出して成長するグループが多くあることを報告。コロナの感染症の分類が「5類」に変わり、外出する機会が多くなってきた中で、「来年の20周年に向けて、再び活動の場を広げよう」とエールを送った。
 サプリメント「マナビス フローラ ベーシック」は、21年12月に発売した、腸内環境改善が期待できるサプリメント。乳酸菌・酵母菌・乳酸菌生産物質を配合している。マナビス化粧品として初の健康食品となっている。
 このほど取得した新データによると、医師1006人を対象にしたインターネットのアンケート調査で、88%の人が「推奨する」と回答したとしている。
 マナビス化粧品では今後、同データなどを基に、乳酸菌のサプリメントの販促を強めたい考えだ。
 コンベンションでは、タイトル昇格者の表彰が行われた。
 同社の売れ筋商品である「薬用スキンウォッシュ」と「薬用スキンマスク」について、チューブ型の新商品を7月1日に発売することも明らかにした。従来のジャータイプに比べて、プラスチックの使用量を80%削減できるとしている。
 マナビス化粧品では22年から、既存製品のエコ容器化を進めている。7月から9月にかけて、エコ容器の製品を購入すると、ポイントが5倍になるキャンペーンも行うとしている。

サプリメント「マナビス フローラ ベーシック」

サプリメント「マナビス フローラ ベーシック」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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