ジャパネットホールディングス/タレントと商品紹介/飛行機内番組の放映を開始(2023年6月22日号)

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 ジャパネットホールディングス(本社長崎県、高田旭人社長兼CEO)は6月から、スターフライヤーの機内販売において、タレントを起用した販売を開始した。1回目はゴルゴ松本を起用。1921年の創業以来、銘柄を守り続ける澄川酒造場が、スターフライヤーのために特別に醸造した「東洋美人 純米大吟醸 愛山」を紹介する。
 機内販売はタレントを交えた内容と、ジャパネットが厳選した商品を紹介する2番組を提供。
 ジャパネットが厳選した商品では、ジャパネットМCがスタジオを飛び出し、富士山麓でつくるこだわりのクラフトビール醸造所に潜入。富士山の天然水と、熟練の技で作るクラフトビール「Cleyeraa(クリエラ)」を紹介する。
 ラジオ放送のMCが山梨県にある「富士麦酒醸造所」を訪れ、醸造所の見学や醸造長へのインタビューを通して商品の魅力を伝える。
 ジャパネットHDは22年8月26日、スターフライヤーとの資本業務提携による新たな展開として、機内番組でショッピングチャンネルの放映を開始することにした。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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