グリムス 23年3月期/SHP事業、減収減益/蓄電池販売が振るわず(2023年5月18日号)

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 グリムスの23年3月期におけるSHP(スマートハウスプロジェクト)事業の売上高は、前期比11.4%減の40億1400万円だった。営業利益は、同21.0%減の4億9600万円。
 蓄電池販売の売上高が減少したことで、減収減益となった。
 売り上げの内訳は、蓄電池販売が前期と比べて4億2900万円減。太陽光発電は同4400万円減少した。営業利益も同様に、蓄電池販売の減少から、前期と比べて1億7200万円の減益となった。
 同社の全売上高は、前期比35.0%増の313億9200万円。営業利益は同46.9%増の36億円となった。小売り電気事業の売り上げが売り上げと営業利益を大きく押し上げた。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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