エナジークオリティー/23年5月期、売上高は4倍に/FCの底上げと募集を強化(2023年5月11日号)

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 太陽光発電や蓄電池の訪問販売、フランチャイズ(FC)事業を展開するエナジークオリティー(本社埼玉県、大友晴喜社長)の23年5月期における売上高が、前期と比べて約4倍となる見通しになったことが分かった。
 FC加盟店の質向上やボトムアップなどが奏功し、売り上げが増加した。
 売上高は本紙推定で、約5億円で着地する見込みだ。
 次期も引き続き、FC加盟店の強化を図っていく。加盟店の募集に注力しつつ、加盟店の質も向上させていきたい考え。また、契約書面などの簡素化を図るため、電子書面なども活用し、スムーズな形で契約できるフローも構築する。
 現在もなお、FC加盟店に関する問い合わせは、月間20件程度あるという。20年から開始したFC事業は依然として好調を見せている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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