日本住宅総合開発/私募債で母校に/液晶テレビ寄贈(2023年4月27日・5月4日合併号)

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 太陽光発電や蓄電池を販売する日本住宅総合開発(本社愛知県、加藤皇大社長)はこのほど、名古屋銀行(本社愛知県)を引受先とするSDGs・寄贈型私募債「未来への絆」の発行で、岐阜県立岐阜城北高等学校に液晶テレビを寄贈した。
 私募債の発行は、企業規模や財務、収益内容についての厳しい発行基準をクリアする必要がある。発行企業は、優良企業として財務内容の健全性など、対外的な信用力を高めることにもつながるという。同社は、23年1月に私募債を発行している。
 寄贈先である岐阜県立岐阜城北高等学校は、加藤社長の母校でもある。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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