ニッセンホールディングス 23年2月期/営業利益39.7%増/売上は1.9%増の410億円(2023年4月27日・5月4日合併号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 ニッセンホールディングス(本社京都府、羽淵淳社長)の23年2月期連結決算は、営業利益が前期比39.7%増の3億5200万円だった。売上高が若干増えたほか、売上総利益の増加が営業増益につながった。売上高は同1.9%増の410億6700万円となっている。
 売上総利益は同3.3%増の203億600万円。販管費は同2.8%増の199億5400万円だった。コラボ企画商品の積極的な展開や、インナーの新商品展開などが増収に寄与したとみられる。
 なお、当期から「収益認識に関する会計基準」を適用している。従前の計上方法による売上高は、同6.7%増の430億700万円だった。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ