サードウェーブ/神奈川・平塚に新倉庫/7月から運用開始予定(2023年4月13日号)

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 PC・周辺機器のECなどを手掛けるサードウェーブ(本社東京都、尾崎健介社長)は3月31日、神奈川県平塚市に新倉庫を竣工したと発表した。貸床面積2万9300平方メートルの常温倉庫で、23年7月からの運営開始を予定している。
 「事業が拡大するにつれて、在庫の数が増え、拠点が点在してしまっていた。そこで効率化を図るため、新倉庫を作り、在庫や作業を集約させることにした」(法人事業統括本部・ソリューション推進本部・工藤哲也本部長)と話す。
 倉庫の約6割は、同社が使用する予定だという。「残りの4割は、ソリューション事業で使用する。商品の保管、出荷から、ECサイトの作成、顧客サポートまで、幅広く対応している」(同)と話している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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