GMOメイクショップ/管理画面をリニューアル/ロゴやサービス名も変更(2023年4月6日号)

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ロゴやサービス名を変更

ロゴやサービス名を変更

 GMOメイクショップ(本社東京都、向畑憲良CEO)は3月30日、ECサイト構築SaaS「MakeShop(メイクショップ)」において、管理画面のリニューアルを実施した。さらに同日、サービスロゴのデザインを一新し、サービス名称も小文字の「makeshop」に変更した。昨秋に発表した段階的なリニューアルプロジェクトを進行するとともに、新しく提供するサービスの価値を広めたい考えだ。
 「makeshop」のシステムをフルリニューアルする「次世代EC開発プロジェクト」を進行している。22年11月末には、インフラ基盤をAWSに移行し、システムの稼働率や可用性を高めている。
 今回、管理画面のUIを刷新した。デザインはベイジが手掛けている。管理者や副管理者のログイン画面を統合したり、注文サマリーや売り上げランキングなどの情報が一目で分かるダッシュボード、グローバルメニューを変更したりしている。ショップ運営に欠かせない機能をメインメニューにまとめ、分かりやすいUIになったという。
 商品検索結果で表示した一覧から、販売価格や在庫の編集、カテゴリーの階層間移動、会員一覧画面の変更もできるようにした。
 サービスロゴは頭文字の「M」をモチーフとしたシンボルを採用した。波打つように3色のブルーをかけ合わせ、GMOメイクショップと利用ショップ、パートナー企業が一つになり、ともに翼を広げて羽ばたくイメージをデザインしている。
 「次世代EC開発プロジェクト」では今後、アプリケーション機能の刷新を進める。23年8月をめどに、アプリストアをリリースする予定だ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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