日本越境EC協会/「正しい情報発信を」/設立パーティーを開催(2023年3月30日号)

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 一般社団法人日本越境EC協会(JACCA、事務局東京都、恩蔵優代表理事)は3月23日、都内で設立記念パーティーを開催した。恩蔵代表理事は「越境EC市場は、さまざまな情報が飛び交い、どの情報が正しいか分からないことが多い。今後当協会では、正しい情報発信を行い、越境ECで悩む全ての人を助けていきたい」と抱負を語った。
 日本からの越境ECでは、各国のVAT(付加価値税)、税務体制、検疫、物流に関わる課題などが山積し、1企業では対応しきれないことが多いという。
 「JECCICA(ジェシカ)の川連一豊代表理事から、JECCICAに寄せられている越境ECに関する相談が増えていると聞いた。それなら越境ECを支援する協会を立ち上げ、国内企業の海外販売を支援しようと考えた」(恩蔵代表理事)と設立理由を語った。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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