アトコントロール／新報奨旅行で宮崎へ／研修では地元飲料メーカーの登壇も（2023年3月23日号）

　ダチョウの卵エキスを原料にした化粧品や健康食品のネットワークビジネス（ＮＢ）を展開するアトコントロール（本社東京都、上市達矢社長）は２月１９～２１日にかけて、新企画のインセンティブツアーで、宮崎のホテルを訪れた。ツアー中には、会員向け研修も実施。地元宮崎の飲料メーカーの代表者が登壇した。飲料メーカーの業績がＶ字回復した裏側のストーリーなどを披露した。
　新報奨旅行「グロースツアー」は、「アイビス」や「スワロー」など、アトコントロールの各ランクを新たに達成した会員向けに企画された。会員のさらなる成長を促すため、研修と旅行を兼ねているという。
　第１回の「グロースツアー」では、宮崎のリゾートホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」を訪れた。期間内に条件を達成した会員３０人が参加した。
　イベント中の研修では、地元宮崎の飲料メーカーの代表者が登壇した。同メーカーはかつて、市場の波に乗って大きく業績を伸ばしたが、市場が縮小するにつれて売り上げが激減したとだという。さまざまな方法で苦難を乗り越えた結果、今では業績が回復し、世界でも有数の飲料メーカーになったと話した。
　アトコントロールの会員の中には、飲料メーカーの話とアトコントロールの話を重ね合わせながら耳を傾ける人もいたという。