ツカモトコーポレーション 22年4―12月期/和装事業、2.2%減/円安と原材料高騰で利益率低下(2023年3月9日号)

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 ツカモトコーポレーションの22年4―12月期(第3四半期)における、ツカモト市田の和装事業は、コロナの感染防止対策と経済活動の両立が進んだことに伴う増収と、不採算催事からの撤退による減収があり、売上高は前年同期比2.2%減の8億6000万円になった。営業損失は、1億3200万円(前年同期は1億9900万円の営業損失)だった。
 健康・生活事業は、テレビの通販の不振もあり売上減となったことに加え、円安と原材料の高騰による急激な商品コスト上昇により利益率が低下。売上高は同8.2%減の25億7600万円、営業損失は2億円(前年同期は4900万円の営業損失)だった。

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