サニックス/中期計画の数値見通し/住環境は193億円に(2023年2月23日号)

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住環境領域における中期数値の見通し

住環境領域における中期数値の見通し

 サニックスは2月15日、24年3月期から26年3月期までの3年間の中期計画における数値見通しを発表した。住環境事業の売上高は、提携先拡大による新規開拓チャネルの拡充などにより、26年3月期に193億円を計画している。
 同社の強みとして、 高い営業力と施工技術力を併せ持つ人員体制や、地域に根差した営業拠点網を挙げている。
 優良な住宅の形成に向けた政府の方針をはじめとした、住宅メンテナンス・衛生環境に関する需要の拡大に加え、電気料金の高騰、環境意識の高まりから、住宅用太陽光発電のニーズが拡大するとみている。
 成長戦略では、人員確保と育成強化による営業力とサービス品質の向上 に取り組む。中長期を見据えて提携先の拡大による新規顧客チャネルを拡充し、営業体制の整備などを進めて新規顧客の開拓に注力していく。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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