石井食品/船橋の食材を使ったカレー/観光協会と共同開発し販売(2023年2月2日号)

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船橋市観光協会と共同開発した「ふなばしカレー」

船橋市観光協会と共同開発した「ふなばしカレー」

 石井食品(本社千葉県、石井智康社長)は1月27日、一般社団法人船橋市観光協会(伊藤將美会長)と共同開発した「ふなばしカレー」の販売を開始した。
 「ふなばしカレー」には船橋産の小松菜のほか、ニンジンとナシが使用されている。船橋の魅力を知ってもらうため、お土産品となるよう開発された。船橋市観光協会が運営する船橋市観光協会オンラインショップ「BASE2784」や、行田地区の直売所「ふなっこ畑」、道の駅などで販売されている。2700個の限定販売だが、反響次第で第2弾商品の開発も視野に入れている。
 同社は22年3月、船橋市と「船橋市と石井食品との包括的な連携に関する協定」を締結しており、地域活性化に向けた取り組みを行っている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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