爽快ドラッグ/ペット用品EC大手を子会社化/商品力高め100億円目指す

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爽快ドラッグ(本社東京都、小森紀昭社長)は11月12日、ペット用品EC大手のココロ(本社岡山県、平山治社長)を完全子会社化すると発表した。爽快ドラッグはペット用品の専門店も展開している。買収によってペット用品の品ぞろえや専門性を強化し、同分野のEC売上高を早期に100億円まで高めたい考えだ。
 爽快ドラッグはペット用品卸のエコートレーディング(本社兵庫県、高橋一彦社長)からココロの全株式を取得する。株式の譲渡日は16年1月15日の予定で、取得価額は5億円だという。
 ココロはペット関連商品のECサイト「快適ペット生活」などを、楽天市場やポンパレモール、アマゾンなどのECモールに複数店舗展開している。15年2月期の売上高は22億4000万円だった。

続きは「日本流通産業新聞」11月19日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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