冷凍食品の自動販売機「ど冷えもん」の代理店業務などのCqree(シークリー、本社東京都、鶴田晃平社長)は11月9日、「Cqree食材仕入れサイト」を立ち上げた。ど冷えもんのオーナー向けに「売れる食材」をネットで卸販売する。
ギョーザ、ラーメン、スイーツなど全国の有名店の商品を取り扱う。「ど冷えもん」を設置している企業が購入できる。仕入れサイトは会員限定で、企業登録が必要。20~50ロットで販売する。
「ど冷えもん」は、主に飲食店が購入して店先に設置されていたが、土地活用を目的に不動産業の購入も増えている。店舗に設置することで集客効果もあるという。
Cqree/自販機ユーザーに通販/有名店の食品を仕入れ(2022年11月24日号)
記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。