新日本エネックス/10月度の売上高5億へ/電気代の高騰が追い風に(2022年11月17日号)

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 太陽光発電や蓄電池を販売する新日本エネックス(本社福岡県、西口昌宏社長)の22年10月度の月商が5億円を突破したことが分かった。電気代などの高騰が販売の追い風になったとしている。
 同社の今期(23年1月期)の売り上げ目標は、前期実績の約2倍となる40億円を目指している。8月の時点では、35億円の売り上げが見込める状況で、下期の追い上げが鍵を握っている。売上高40億円は目標としつつも、必達を前提に進め、西口社長も含めた社員全員で取り組んでいる。
 営業社員の人数は60人程度で、うち約半数が入社1年半内の人材だという。同社の武器である社員教育が実を結んでおり、数字としての成果に表われている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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